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Minolta AF100-300 Apo の性能

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 カメラマンにとってレンズは大いなる関心の的です。レンズは画質に大きな影響を与えますから、誰もが性能の良いレンズを欲しがります。
 レンズは工業製品ですから、日本製であれば製品の性能のばらつきは少なく、大抵その性能は値段に比例します。ですから、高価なレンズを使えばそれに見合った満足度の高い画像を手に入れられるわけです。
 ただし、高価で性能が高ければそれなりに重く大きくなるのが常ですから、その持ち運びが大変になり、最悪の場合は持ち出すことそのものが億劫になるかもしれません。
 そこで値段と性能及び大きさのバランスを考え選択する中で、今日の使用レンズもその候補に挙がるかもしれません。何と言ってもこのレンズ、これまで使ったこのレンジの中では最も小型で軽量です。
 ではその性能はどうでしょうか。全体のシャープさにおいては、最近私が使っているGレンズにかないません。それは当然で、値段や製造年代に大きな隔たりがありますから。
 ただし、このレンズは私にとって3本目ですが、前の2本はもう少しシャープネスが高かったように思います。でもそれは個体差かもしれませんし、3本とも総て中古のレンズですからコンディションの問題かもしれません。
 写真をシャープネスだけで評価すればこのレンズの出番はありませんが、でも今日の作例に見られる通り、そのボケ具合から写真を絵としての趣を表現できるレンズだと思います。それになんといっても、ある程度の性能を維持しながらのこのコンパクトさは大きな魅力です。
 写真はこの中米B国の、自宅のバルコニーから見た、夕日にたたずむ Limpkin (リンプキン)です。

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 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはMinolta AF100-300 Apo。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F6.3、1/640sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。