日本のよう周りを海に囲まれた島国に住んでいても、どこか南の島に行ってみたいと思うものです。
南の島に憧れるのはなぜでしょうか。多分そこにはさんさんと降り注ぐ明るい太陽があり、エメラルドグリーンの海と白い砂のビーチ、風に揺れるヤシの木、のんびりとした時間が流れていると想像するからでしょうか。普段あくせく働く日本人にはまさに夢のような世界ですね。
しかし世界にはそんな場所がたくさんあり、このカリブ海の島国セントルシアもそんな夢のような世界の一つなのです。
今日の写真は、この国で最も有名な観光スポットであるロドニー湾の一角にあるピジョンアイサンド国立公園の中で撮った二枚です。週末はこの公園にある小高い丘をハイキングし、汗の流れる熱い体を美しいビーチで冷やすのが日課でした。
下の小さな写真がそのビーチです。ここへの入場は有料ですから治安は良く、実にのんびりできるのです。ここは北米やヨーロッパの人たちの永遠の憧れの地です。
カメラはSony α100に、レンズはMinolta AF35-105/F3-5-4.5。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換60mm、ISO100、F8.0、1/320sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。