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ボーイング787の窓とサンフランシスコ

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 中米ベリーズの勤務が終わって帰国の際の航路は、ユナイテッド航空でヒューストン、サンフランシスコ、関西空港着のルートでした。このコースはどこの空港でも待ち時間が12時間以内であるため、預け入れ荷物を持ち出す必要がないことから楽なのです。 
 関空に向かってサンフランシスコの空港を飛び立つときに、右側座席の窓からサンフランシスコのダウンタウンが見えます。それが上の大きな写真です。ところがこの景色、ボーイング787の窓には液晶が貼られてているのか、普通のガラス窓のように透明に見えず、結果暗く青っぽい、透明感のない写真になってしまっています。

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 この窓は普通の飛行機のように上から降ろせる日除けはなく、電気的に窓を暗くします。飛行機を運行する側にとっては、この方が窓のコントローがしやすく便利なのでしょうが、写真撮影には向きません。これはがっかりです。
 下の小さな写真にサンフランシスコの名物、ゴールデンゲートブリッジが写っていますが分かるでしょうか。
 サンフランシスコはアメリカ人でも憧れる街ですが、確かに風光明媚ですね。

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 カメラはCanon Power-Shot S95。大きな写真の撮影データは、焦点距離22.5mm、35mm版換算の焦点距離110mm、ISO200、F4.9、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。