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イカルとシメの関係

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 今日の写真は、岐阜市近郊にある自宅近くを散歩した際に見かけた、灰色の体と黄色のくちばしが特徴のイカルと、イカルよりわずかに小さい茶色の体のシメの群れです。
 彼ら2種は、そのくちばしを見れば分かるとおり、似たような食物を餌としていることから餌場が共通し、冬場の集団で暮らすときには、割と大きな群れを作るイカルに、どちらかというと単独行動が多いシメが混じることがあるのです。

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 ただイカルは一年を通してその地域に留まる留鳥なのですが、シメは距離は短いのですが渡り鳥という違いがあります。ですからイカルと違って、シメは春を過ぎるとこの辺りでは見られなくなります。
 野鳥たちは餌が共通する場合は、それを独占しようと相手を追い払う場合と、それとは対照的に争うことなく仲良くする種類とに分かれますが、前者はトビとカラスの関係で、イカルとシメの場合は後者にあたりますね。この違いは共通する餌の豊富さによるのでしょうか。

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 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO400、F8.0、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。