写真生活 on Line

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セントルシア 背景は砦遺跡

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 カリブ海に浮かぶ島国セントルシアは、熱帯地方に位置して一年中暖かく、年間通してブーゲンビリアやハイビスカスなど、原色のトロピカルな花が咲いていて、私が想像する熱帯の島のイメージにピッタリ合っています。
 国土面積は日本の淡路島ほどですが、火山活動でできた島ですから地形は険しく、島の中央部には高い山もあり、その多くは密林に覆われています。

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 今日の写真の、この島の有数の観光名所ともなっているピジョンアイランド国立公園は、名前の通りかつては島だったのですが、今は本島と繋がっており、その「島」全体が公園になっています。
 園内にはこの島の領有権を争った当時に、イギリス軍が造った軍の施設が遺跡となって残っており、各所に石造りの立派な建物があります。
 大きな写真の背景は、小高い丘の上に建つ島の見張り台で、そこには当時の、口径20㎝ほどの大砲が何門も置かれている砦ともなっています。

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 この見張り台は、写真からも想像できると思いますが、どの方向からも断崖のごとく登りが非常にきつく、よくこんな場所に砦ができたものだと感心します。
 下の2枚の小さな写真は、この見張り台からの景色で、2枚目が園内にあるもう一つの丘のピーク、3枚目がその反対方向のカリブ海です。
 見張台からどちら見ても美しいカリブ海の風景で、平和そのものですが、過去にここで戦闘が行われたとは、現代ではまさに夢のような出来事としか思えません。

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 使用機材のカメラはSony α100に、レンズは Sony DT18-70。大きな写真の撮影データは、焦点距離20mm、35ミリ版換算30mm、ISO 100、F10.0、1/100sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。