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セントルシア 背景はピジョンアイランド公園の遺跡

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 カリブ海の島国セントルシアは、面積が日本の淡路島ほどの小さな国で、人口は18万人弱、その半分以上が島の北部の狭い地域に住んでいます。
 島の北部の中心はロドニーベイ地区で、この国きっての観光地となっており、大きなヨットハーバー(マリーナ)、たくさんのホテルやお店、レストランが並んでいます。更にもう少し北に行くとゴルフ場が広がり、あちこちに欧米人の豪華な別荘が建っています。

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 またこのロドニーベイには、この国で最も長いビーチがあり、ハイシーズンには外国人であふれていますが、そのビーチの端っこにピジョンアイランド国立公園があります。
 公園に入るには入場料が必要なことから、園内は比較的安全で、のんびりとトロピカルな気候と美しい海を楽しめるのですが、それに加えて、ここにはかつてイギリス軍が造った軍の施設が遺跡となって残っていますから、興味のある人にとっては、文化的な欲求も満足させてくれるかもしれません。
 今日の写真はその遺跡を背景にした一枚で、遺跡の石積みは力強いのですが、長年の風化で痛みがひどく、見るたびにこのまま朽ちてしまうのかと心配です。公園側は何とかしたいようですが、メンテナンス予算が十分ないとのことです。貴重な歴史の証拠なのですが。
 下の小さな写真は同じ遺跡を少し離れて撮った一枚です。常夏の気候と美しい緑、この中に軍の施設というのは違和感がありますが、今は平和な観光資源となっています。

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 使用機材のカメラはOlympus E520に、レンズは Zuiko Digital 14-42。大きな写真の撮影データは、焦点距離32mm、35ミリ版換算64mm、ISO 100、F4.7、1/60sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。