写真生活 on Line

カメラと写真を楽しむ豊かな生活、そして鳥が大好き

コスタリカ 背景は野鳥の巣のある狭い庭

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 コスタリカに滞在していた頃、住んでいたのは首都サンホセの住宅地にあるタウンハウスでした。タウンハウスというのはマンションのように縦ではなく、棟続きの家屋が横に連なる形の集合住宅です。
 ですからそれぞれの家に駐車スペースや庭が併設されていることが多く、我々の住宅も例外ではありませんでした。ただしその庭はとても狭く、家の間口分の幅はありましたが、奥行きは4mほどで、境界には隣との目隠しのために、二階の庇に届くほどの高い壁がありました。

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 その狭い庭だったのですが熱帯の植物が植えられ、それが白い壁で強調され、雰囲気は悪くありませんでした。ただ空は庇と高い壁に阻まれて狭く、地面に届く1日の日照時間は2時間ほどしかありませんでした。
 そんな狭く、樹木も少ない庭だったのですが、地元の日本のスズメの様な野鳥が、なんとここで巣を作り子育てを始めたのです。
 我々はそれ以来、子育て中に驚かしては巣を放棄するかもしれないと、この野鳥に気を使う生活になってしまったのです。結果として彼らは2回もここで子育てをし、たくさんのヒナが巣立っていきました。
 今日の写真はそんな庭での、真昼近くの撮影ですが、親が巣を離れたすきに急いで撮った一枚です。
 下の写真は、ここで営巣した親鳥ですが、我々が庭にいると、時々こうして壁の上で我々がいなくなるのをじっと待っていました。

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 使用機材のカメラはSony α700、レンズは Minolta AF24-105。大きな写真の撮影データは、焦点距離40mm、35ミリ版換60mm、ISO 200、F5.6、1/160sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。