写真生活 on Line

カメラと写真を楽しむ豊かな生活、そして鳥が大好き

ベリーズ 道路脇の Slate-heded Tody-flycatcher (スレイトヘディッド トディフライキャッチャー)

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 中米の国ベリーズに滞在していた頃、この国最大の都市ベリーズシティの住宅地にある自宅から、車で30分ほど走るとジャングル然とした森が残る農村があります。農村と言ってもそこは牧場やヤシの畑が多く、日本のイメージとはだいぶ違います。

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 ジャングルが残る場所は、この国最大の河川ベリーズリバーの周辺で、雨期になると川の水位が上がり、辺り一帯が水没します。そのためこの辺の土地は牧草地などへの開発が進まず、深い森が残されているのです。乾期になって地面に水が見えなくとも、土は沼のような状態で農業への利用が難しいのです。
 こんな状態ですからこの周辺は自然が多く残され、村落内においても野生動物が多く生息し、ベリーズシティの街中では出会えない鳥たちを見かけることは少なくありません。

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 今日の写真の鳥は、ベリーズシティでは見たことがない種類で、多分 Slate-heded Tody-flycatcher (スレイトヘディッド トディフライキャッチャー)です。でもこのタイプは姿の似た鳥が多くて種類の判別が難しく、確実ではありませんのでその点お断りしておきます。
 これら今日の写真は、道路脇にいたのを撮ったもので、例によってこの国の鳥たちは人間のことをあまり警戒しませんから、この時もかなり近くまで寄ることができました。
 1枚目は逆光気味の光線の中で、ピントの合った主題の鳥と葉っぱが、大きな背景のボケの中から浮き上がっているようで、美しい一枚だと思いますf:id:photolifenet:20180519201037j:plain

 使用機材のカメラはSony α77Ⅱ、レンズは SONY 70-300mm F4.5-5.6 G SSM。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 800、F7.1、1/200sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。