今日の写真は、地元で普通に見られるケリで、手持ちの図鑑に拠れば本州と九州で普通に見られる、日本で最大のチドリの仲間だそうです。
現在岐阜市近郊は田植えが終わった頃ですが、今頃が一年で一番このケリを見られる時期に当たりますから、車で走りながら田んぼを見ていると、ほぼ確実に見つけることができます。彼らはカエルや虫を餌にしているそうです。
昨日、道路横の田んぼにこのケリを見つけ、車を急いで停め、ケリのいる場所までバックで戻り、窓ガラスを開けてこの写真を撮りました。
この鳥は警戒心が強いとのことですが、人間が車から出な限り警戒はしないようで、車が近くに停まっても、特に気にする様子はなく続けて餌を探していました。
この鳥の鳴き声を聞くと、なぜかどこか懐かしい思いがするのはどうしてでしょうか。
使用機材のカメラは Sony α7Ⅱ、レンズは SONY DT55-300 F4.5-5.6。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 800、F 9.0、1/1,250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。