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ベリーズ クルックドツリー野生生物保護区への訪問のタイミング

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 中米の国ベリーズは、国土は日本の四国ほどと大きくはないのですが、人口が36万人と少ないため、人口密度が非常に低いのが特徴です。加えて国土の大半の土地の標高が低いことから湿地が多くあり、これらの理由もあり開発が進んでいないことから、野生動物が生息できる自然が多く残されています。

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 この国最大の都市であるベリーズシティから、車で1時間ほどの距離に、世界の湿原の自然保護を目的とするラムサール条約に登録されているクルックドツリー野生生物保護区があります。
 この保護区は川幅が広がったような大きな湖があり、そこに国境を越えて周辺から集まる野鳥たちが注目され、毎年海外から多くの観光客が訪れます。
 ただし何万羽という多くの水鳥が集まるのは、乾期で湖の水位が下がる時期に限られているのですが、しかし毎年水位が下がって野鳥の集まる時期が一定しないことから、そのタイミングを見計らうのが難しいのです。

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 私の経験では3月の年もあれば、6月ということもあり、このタイミングを誤って訪れても思ったような大群を見ることができません。
 海外から野鳥の大群を見る目的でこの保護区を訪れる場合は、事前に保護区内にあるホテルか、ビジターンセンターに確認することをお勧めします。
 今日の写真は2013年3月10日に撮影したもので、この年はこの月が野鳥たち集合の最盛期でした。無論写っている鳥たちはほんの一部で、ここでの大群を写真に収めるのは容易なことではありません。

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 使用機材のカメラは Sony α55、レンズは Minolta AF100-300 Apo。大きな写真の撮影データは、焦点距離180mm、35ミリ版換算270mm、ISO 400、F7.1、1/2,500sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。