岐阜市近郊にある自宅は国道沿いにあり、部屋の窓を開けていると車の走行音が結構耳障りです。時には心無い若者が、わざととしか思えないように単車のアクセルをあおり、排気音をけたたましく鳴らして通り過ぎます。
あのような人たちの精神構造がどうなっているのか理解しがたいのですが、多分不満が溜まっており、それを排気音に八つ当たりして解消しているのかもしれません。
それはともかく、今年1月の雪が積もったある朝、早朝に除雪車で国道の雪かきした後に、朝日が出て路面の雪が解け始めた頃に、数羽のアオジが集まって来て、アスファルトの上でエサ採りをしていました。その餌はおそらく杉の木の実だろうと思います。
私の日課にしている散歩コースは、自宅を出てこの国道を北に進むところから始まるのですが、そのスタート地点で今日のこの写真の光景に出会いました。
これまでに雪は何度も降っており、このような場面がこれまでに何度も繰り返されてきたのだと思いますが、アオジがこんなに家の近くに集まるとは知りませんでした。意外と身近な出来事を見逃しているものだとこの時実感した次第です。
アオジが身近に現れるのはうれしいのですが、交通事故には気を付けてもらいたいと願っています。
使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 6.3、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
