岐阜市近郊にある自宅周辺を、カメラを持って散歩するのが日課になっており、毎日同じ場所を歩くと季節の変化を肌で感じ、動物たちとの出会いを通じて豊かな自然を体験することができます。
日本は世界でも開発が進んだ国の一つであり、アジアで唯一の先進国でありながら、全国の地方の隅々まで豊かな地元の伝統が息づき、そのうえでこのような豊かな自然があるのですから素晴らしい国だと思います。
先日の11月22日、いつもの散歩コースの根尾川沿いで、マガモたちがゆったりと泳いでいるのを見かけました。今年も北の国からこの日本を訪れてくれてくれたのです。
これまでこのブログ上でこうしたマガモたちの姿を多く紹介してきました。今日の写真がいつもと違うのは、マガモたちに交じってカイツブリが一緒に写っていることです。
今シーズンでこの川面を眺めるのは3年目になりますが、これまでカイツブリを見た回数はごく僅かでした。今シーズンはすでに何度も見ていますから、もしかしたら数が増えているのでしょうか。そうであればうれしいのですが。
3枚目の写真は、同じく散歩コースの柿畑の様子ですが、実はすっかり収穫され、枝に残った葉が美しく色づいています。
使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 4.0、1/320sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。