岐阜市近郊にある自宅周辺を散歩するのが日課になっており、お天気さえ良ければ毎日カメラを持って歩きます。全長わずか2.5㎞ほどの行程ですが、杉林、河原、柿畑、野菜畑などコースは変化に富んでいます。
雪の日には杉林の近くでアオジやカケスなどを見かけ、河原ではアオジに加えてカシラダカ、ホオジロ、カワラヒワ、モズ、カラ類、ベニマシコなどによく出会います。
でも今のこの時期は出会う鳥が少なく、せいぜいホオジロかモズぐらいですが、川面には北からやってきた水鳥たちを必ず見かけます。それも今年は北の地域で餌が豊富でたくさんの子供が育ったのか、これまでに比べて数が非常に多い気がします。
それに、カイツブリは留鳥ですが、そのカイツブリもこの場所でこれまであまり見かけなかったのですが、今年は散歩の度に見ることができます。
今日の写真は、先日11月27日の散歩の際に根尾川で見かけたマガモたちで、この日は10羽以上がいましたが、そのうちの一部です。朝日が水面を照らし、美しい景色を作っています。
画面手前の方の茶色部分が多いオスは、今年生まれた若鳥でしょうか。このマガモたちの近くにはカワアイサのメスもいました。
ここから少し下流に、アオサギが私を警戒してか、じっと佇んでいました。
使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 5.6、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。