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ベリーズ マヤ遺跡とクロコダイル

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 中米の国ベリーズは、国土面積は日本の四国ほどの大きさしかありませんが、そこに住む人口はわずか36万人ほどと極端に人口密度の低い国です。
 人口の少ない要因は色々あると思いますが、その中の一つに開発の難しい地形にあると思います。国土の大半は平野部で、その標高が非常に低いことから湿地が多く、特に海岸部の多くがマングローブが茂るような低い土地で、ほとんど開発されていません。

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 一方でこの開発が進まない土地柄と、少ない人口が乱開発にブレーキをかけることとなり、そのためベリーズは野生生物の宝庫となっているのです。
 今日の写真は、ベリーズ最大の都市ベリーズシティから、車で内陸部方向に1時間ほどの距離にあるマヤの古代遺跡公園のアルツンハで撮った3枚です。
 1枚目は園内にいた少年が持っていたクロコダイルを持たせてもらった場面で、このワニは彼が近くで捕らえたものだそうです。ベリーズではワニでも日常的で身近な動物で特に珍しくはないほどに、野生の動物は豊富に生息しているのです。かつてはマヤの人々にとってこういった動物は貴重な食料だったに違いありません。

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 また海岸から内陸に向かって車で1時間走っても、こうしてワニが生息している環境なのですから、平野部の土地の標高の低さが想像できます。
 2枚目は同じワニの拡大ですが、彼らの体は持ってみると意外にさらりとした感触で、またひんやりとしており、こうして人間が体温で温めるように持つのは、彼らにとって気持ちのいいことなのかもしれません。
 3枚目はアルツンハ公園のピラミッド群の一部で、これらが緑濃いジャングルに囲まれていりことが分かります。

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 使用機材のカメラは Fujifilm Finepix F200EXR。大きな写真の撮影データは、焦点距離14mm、33ミリ版換算64mm、ISO 200、F12.0、1/170sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。