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日本 愛車スバルインプレッサWRXについて

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 今日は私の愛車、スバルインプレッサWRXについてお話しします。
 この車購入してから10か月がたちますが、この間の出来事や印象についてお話ししたいと思っています。
 この車を買おうと思った動機は、世界のWRCで活躍したラリーカーが欲しいと思い、スバルとそのライバルであった三菱ランサーエボリューションの出回っている数や値段を調べてみたところ、出回っている数はスバルが圧倒的に多く、そして買いやすい値段はスバルだったかからです。

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 実は車種を決める前から、どちらかと言えばスバルにあこがれ、こちらに決めようと思っていたのですが、とりあえずランサーも見てみようと思ったのが本音でした。スバルのラリーカーはケニアに滞在してた頃に、サファリラリーでその走る姿を間近に見て、いつかはこの車が欲しいと思っていたのでした。
 私の車の新車登録は2004年ですから、今年で15歳になります。購入したときは走行距離が9万キロで、内外装、機関とも状態はそれほど悪くはありませんでした。
 購入後3,000Kmほど走った時点で、いつもお世話になっている整備工場で各部点検と共にタイミングベルト、エンジンオイル、スパークプラグの交換をしました。これが消費税込みで13万円弱、その後、痛み始めていたボンネットエアーインテーク、屋根、トランクリッド、大きなリアスポイラー、右側後部ドア―の塗装修理で18万円弱を出費しました。結構な値段ですが、安心してきれいに乗るためには必要経費だと思っています。

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 走りに関しては、エンジンパワーは強烈の一言、一般公道ではそのポテンシャルを発揮できようはずがありません。ハンドリングは、プロでもないので大したことは言えないのですが、エンジン高が低いためなのか、ハンドルに従ってすっと素直に回っていくと感じています。ブレーキの踏み始めはファミリーカーの方が強く効くのですが、少し深く踏めば強力に車を停める印象です。4輪ベンチレーテッドディスクブレーキですから、高速道路などの長い下り坂でも安心感があります。
 室内は広く十分で、そして驚いたのがトランクルームの広さ、想像以上でした。乗り心地はスポーツカーらしく硬めですが、不快というほどではありません。これまで同乗者からのクレームは出ていません。
 燃費は、岐阜市近郊の自宅と、高速を使わず一般道だけで福井市を往復した際には12㎞/Lでしたが、自宅周辺だけだと9㎞/L程になります。ハイオク指定ですからハイブリッド全盛の今、燃料代は安くありません。
 この車を購入した時、このWRXの上位にSTIがあることを知らず、この車に決めてしまったのですが、今更ながら知っていればという思いです。しかしそれはSTIのブランドにあこがれているだけで、車自体の能力はこのWRXで十分です。
 次回この車を話題にするときには、もう少し詳しくお伝えするつもりです。
 撮影場所は、自宅から車で10分ほどの、私が毎年撮影する紅葉のポイントです。紅葉の中のスバルブルーがきれいですね。

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 使用機材のカメラは Sony α7Ⅱ、レンズは TAMRON SP AF 24-135mm F/3.5-5.6 AD ASPHERICAL [IF] MACRO 。大きな写真の撮影データは、焦点距離40mm、35ミリ版換算40mm、ISO 400、F8.0、1/200sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。