岐阜市近郊にある自宅周辺は、山、川、農地など地形は変化に富み、緑の濃い自然に囲まれています。
よって一年を通じて様々な野鳥を見ることができるのですが、夏の時期は枝葉が多くなるために、鳥の声は聞こえても姿を見ることが難しくなります。
その中で空を舞う、オオタカ、ハイタカ、ノスリ、チョウゲンボウなど猛禽たちですが、こちらは見つけるのに枝葉が邪魔をすることはないのですが、冬に比べると夏の時期に彼らを見かける機会は少なくなるような気がします。
夏は樹木だけでなく地上の草木が茂ることから、獲物を見つけにくくなり、そのためどこか餌を求めて別の場所に移動するからでしょうか。夏はバードウオッチャーにとって寂しい時期です。
今日の写真は、自宅隣の栗畑で見かけたジョウビタキのオスです。今年は暖冬で雪が少なかったせいか、例年に比べて今年はここで見る機会がこれまでほとんどありませんでした。昨日やっと現れてくれたかという感じです。
3枚目の写真は、自宅庭にある山椿で、こちらもこの冬やっと咲いた一輪です。山椿は形がシンプルですが、濃い赤色と黄色のコントラストがきれいですね。
使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 4.0、1/640sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。