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日本 背景は大白木山から見る能郷白山

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 今日の4月28日、平成の時代を今日を含めてあと3日を残すのみとなったこの日、特に記念というわけでもなく、美濃の最高峰、能郷白山に近づいてきました。
 能郷白山に近づくには通常国道157号線で、岐阜県福井県との県境となっている温見峠まで行くのですが、その道路は、能郷から黒津間が現在復旧工事中のため全面通行止めとなっています。

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 よって現在温見峠に行くには、根尾川東谷上流の上大須から入るしかありません。
 その初めての道路を進んでいると、途中で能郷白山がきれいに見える地点がありました。それまで登りだった道が下り始めるところでしたから、ここは峠の頂上だと思います。
 その地点の道路横に、大白木山登山口 1,234.5mとの標識があったことから、そこに登れば木立に邪魔されず能郷白山がみられるのではと思い登ってみました。それにしてもこの標高、覚えやすい数字ですね。本当かしら。

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 その大白木山の頂上付近から撮った写真が今日の2枚です。いつもと違った角度で見ていることから、これまで見慣れている能郷白山とは少し違和感がありますが、でも近づいた分だけ迫力がありました。手前に見えているのが樽見鉄道の橋です。
 3枚目は板所地区から見るいつもの見慣れた形の能郷白山です。美しい山だと思います。

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 使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離15.21mm、35ミリ版換算41mm、ISO 400、F 4.0、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。