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ベリーズ クルックドツリー野生生物保護区の水鳥の群れ

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 中米の国ベリーズの国土面積は、日本の四国より少し広い程度の大きさで、土地の形状は2割ほどの山地を除いてほぼ真っ平です。これは海に入っても続いており、遠く沖の方まで遠浅のカリブ海で、そこにオーストラリアに次いで世界第2位の規模を誇るサンゴ環礁があります。世界遺産となったブルーホールもここにあります。
 どこまでも続く真っ平な土地は、あちこちに湿原が広がっており、特に海岸地方はその規模が大きく、人間の開発を拒んでいますし、一般の人は容易に近づくことができません。

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 でもそんな未開の土地があるからこそ野生の自然が保たれているのでしょう。
 今日の写真は、この国最大の都市であるベリーズシティから、北西に車で1時間ほどの距離にあるクルックドツリー野生生物保護区で撮影した3枚です。
 この保護区はベリーズに2か所ある、湿原の保護を目的としたラムサール条約に登録されているうちの一つで、毎年乾季になると周辺から国境を越えて大変な数の水鳥たちが集まります。

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 湖は魚の漁が制限されており、そのため鳥たちは毎年十分な餌を捕ることができますから、彼らは安心してこの湖に集まることができるのです。
 1枚目の写真は、岸近くで餌を捕るシラサギやコサギたちの集団で、この湖にやってくる鳥たちの中の一大勢力です。
 2枚目はシラサギたちの集団から飛び立つヘラサギで、美しいピンク色の羽毛が印象的です。
 3枚目はシラサギやトキコウたちの群れを遠くから捉えた場面で、見渡す限りの群れる鳥たちのほんの一部です。

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 使用機材のカメラは SONY α77Ⅱ、レンズは SONY 70-300mm F4.5-5.6 G SSM。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 400、F10.0、1/3200sでした。一枚目の写真はクリックして更に大きく見ることができます。