岐阜市近郊にある自宅の近くの文殊の森公園で、5月1日にアナグマに遭遇したことは既に昨日のこのブログでお知らせしました。今日はその同じ日に出会った鳥たちのご紹介です。
１枚目は頭が大きな体格のシメで、冬には農耕地でイカルなどと共に大きな群れを作っていますが、現在は営巣・子育ての最中ですから単独で行動しています。こうして見ると色は地味ですが美しい鳥の一つだと思います。顔つきは少しいかついのですが。
メジロはどこでもおなじみの鳥で、自宅周辺でも巣を作っているのか毎日よく見かけます。メジロは果実の受粉を助けたり木に着いた虫を捕ってくれますからありがたい益鳥ですね。
この鳥は去年この公園で初めて見つけたサメビタキです（だと思います）。体色が地味で全く目立ちませんが、自然界で体色が派手な鳥がいる一方で、こうした地味な鳥がいるのも何らかの理由があるのでしょうね。
こちらは初めて見た鳥で、手持ちの図鑑に照らしてみた結果ビンズイだと思います。漂鳥または夏鳥で北海道から四国にかけて分布しているそうです。こうした新しい鳥との出会いがあるのはうれしい限りです。
使用機材のカメラはSony α6600、レンズは Sony 100-400mm F4.5-5.6 GM SSM。1枚目の写真の撮影データは焦点距400mm、35ミリ版換算600mm、ISO２５00、F 5.6、1/500sでした。
