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カメラと写真を楽しむ豊かな生活、そして鳥が大好き

日本 自宅庭の新種のクモ

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 岐阜市近郊にある自宅庭には果物が成る木ばかり植えてあり、季節の贈り物を毎年味わっているのですが、これは場所は田舎で街に比べ不便ですが木を植えるスパースがある庭を持つ特権ですね。
 先日庭にあるミカンの木を見ているときに、その木の添え木に小さなクモがいるのを見つけました。クモの種類は非常に多く日本では1200種が知られているといいますから自宅の庭だけでも見つけるたびに違う種類のクモというのもうなずけます。今日の写真のクモも初めて見る種類で、糸を張らない徘徊性のクモだと思います。

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 このクモ、体がものすごく小さくて体長は5㎜ほどしかなく、写真を撮るのに苦労しました。でも彼は木の上で時々向きを変えてポーズをとってくれましたから、何度でもシャッターを押すことができました。

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 こういった小さな生物をもっと鮮明に撮りたいのですが、小さいことから近づく必要があり、そうすると被写界深度が浅くなりますから思うようにはいきません。それにしても背中のオレンジ色が鮮やかできれいですね。

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 この時期庭のサクランボが熟し始めているのですが、ヒヨドリが毎日来てそれを食べてしまいます。彼らは熟す直前の実をすべてついばんでしまいますから、我々人間には全く回ってきません。本当に迷惑な鳥です。

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 使用機材のカメラはSony α57、レンズは Sigma AF300mm Apo Macro 。1枚目の写真の撮影データは焦点距300mm、35ミリ版換算450mm、ISO400、F 5.6、1/1,250sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。