今日の写真は昨日に続いて、この国の最大の都市に最も近いジャングルに通じる道路端の、橋のたもとで撮った一枚です。
下の小さな写真の通り、途中に橋があり、その橋からの眺めが開けていますから、鳥を見つけ易く、また場所的に水鳥が多く見られます。
写真の Bat Falcon (バット ファルコン)は、この国で最も一般的に見られるハヤブサの仲間です。でも簡単に見つかるかというとそうでなく、どこかに鳥はいないかと常に注意しているくらいの心がけは必要です。
都市部の上空を稀にですが飛ぶこともあるようで、実は今日の日曜日、自宅上空で見かけました。その写真は別の機会に掲載します。
日本にもハヤブサは棲息しており、海岸の崖などに営巣するそうですが、生息地の破壊や農薬汚染などで数は減少しているそうです。
この国もジャングルの破壊が進んでいますが、彼らが大空を舞う姿を、いつまでも見られるのを願ってやみません。
カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換420mm、ISO400、F8.0、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。