今日の写真は、この中米Ｂ国の最大の都市の住宅地にある、自宅のバルコニーから眺めた昨日、1月31日の朝焼けです。
綺麗ですね、空への大きな広がり、色の濃さとも最近では最も見ごたえのある大空のドラマでした。
そんな素晴らしい大自然の一コマですが、こうして写真にするとその感動の一部しか伝わってきません。写真ではどうしても自然相手では役不足なのでしょうね。この感動を味わうにはその現場にいるしかないのですが、それでは身もふたもなくなってしまいます。
そこで如何に写真で感動を伝えるかを考えたのですが、例えばこの画面の中に、この夕焼けを眺める数人の人のシルエットを入れたらどうかなと想像してみました。そうすることで自然のドラマに人の視点が加わり、その人たちの感動がこの写真を見る者に伝わり、感動がより現実的になるのではと思ったのですが、いかがでしょうか。そんな写真を撮ってみたいと思います。
カメラはPanasonic Lumix FX60。大きな写真の撮影データは、35mm版換算43mm、ISO80、F4.0、1/100sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
