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雨季の始まりと Limpkin (リンプキン)と Green heron (グリーン ヘロン)

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 この中米B 国は、雨季と乾季の二つの季節があり、今年もついに雨期に突入しました。こちらの雨期は6月から12月までで、雨期明けははっきりしないのですが、雨期入りは日本の梅雨入りと同じくらい、いやそれ以上に正確に始まります。
 雨期が始まっても毎日雨が降るわけではないのですが、乾季に比べて降る日が多く、また降る時は一気にたくさん降ることが良くあります。また時には3日ほど降り続くこともあり、こうなると部屋のあちこちにカビが生えますから大変です。
 今日の写真は、この国の最大の都市の住宅地にある自宅のバルコニー方撮った一枚で、フェンス近くにLimpkin (リンプキン)と Green heron (グリーン ヘロン)がいるツーショットです。
 彼ら2種は水辺で餌を取る鳥たちですから、水場が広がる雨期は彼らのシーズンとなります。ただグリーンヘロンが餌の魚を狙っている水場は、フェンスの修理で数日前に掘った溝に雨水がたまった場所です。そこに魚がいるとは思えないのですが、彼はそこに魚がいるのかいないのかぐらいは分かっているのでしょうね、多分。
 フェンスのコンクリートの土台の向こう側が魚のいる道路側溝ですから、コンクリートの下を通って魚がこちら側に来ているのかもしれません。
 カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO1,600、F5.6、1/400sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。