この中米B国で、バードウオッチングで最も有名な場所がクルックドツリー野生生物保護区で、今乾期で水位が低くなっていることから見ごろを迎えています。
しかし例年に比べて鳥の群れの数は少なく、今が最盛期なのかどうかの判断が難しいところです。ここで最も沢山鳥が見られる時期は毎年違っており、3月、5月、8月とバラバラです。
それはともかく、この時期ここでの楽しみの一つは Osprey (オスプレイ、日本名ミサゴ)に出会えることで、運が良ければ彼らが豪快に水に飛び込む漁を見ることができます。
今日の写真は、そのオスプレイが水に飛び込み、飛び上がった場面で、体から水滴が落ちているのが見えます。この時は残念ながら不発でした。
下の小さな写真は、同じ場所ですが別の日の一枚で、少し小振りですが仕留めた獲物を持っているのがお分かりでしょうか。
カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換450mm、ISO400、F8.0、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。