写真紹介 on Line

カメラと写真を楽しむ豊かな生活、そして鳥が大好き

橋から見る魚

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 この中米B国の、最大の都市の住宅地にある自宅近くを、市内を南北に2分する川が流れています。その川の市街地以外の両岸にはマングローブが密に茂っており、そのジャングル然とした様は、とてもここが街中とは思えない景観を見せています。

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 週末の我が家の散歩コースである川までの距離は、普通に歩いて20分ほどの行程で、その川に架かる橋が折り返し地点となっています。
 橋に着くと、欄干越しにクロコダイルやマナティを探しますが、クロコダイルは橋ができてから見ていませんし、マナティに関しては残念ながらまだ一度もお目にかかっていません。地元の人たちは午後3,4時頃にここを通過するというのですが。
 今日の写真は、橋の上から見つけた多分テラピアです。テラピアは本来ここの魚ではないのですが、この国の至る所で増え続け、湖などで網をかけると獲れるのはほとんどテラピアという状況です。その分原産の魚が減っているのでしょうね。

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 カメラはSony α57に、レンズはMinolta AF100-300 Apo。大きな写真の撮影データは、35ミリ版換算450mm、ISO400、F5.6、1/160sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
 このApoレンズ、100-300mmとは思えないコンパクトさでありながらなかなか高性能で,今でも魅力的なレンズです。