空のドラマの中で、夕焼けの美しさは良く知られていますが、朝焼けもそれに劣らず素晴らしい景観を見せてくれます。でも朝型人間でない限り、朝焼けは夕焼けに比べて遭遇する機会が少なく、夕焼け程に一般的ではないような気がします。
今日の写真は、この中米B国の最大の都市の住宅地にある自宅から見た朝焼けで、これまで見た中で最も規模が大きく、色が濃く、雄大な景色でした。これ程の朝焼けを見る機会は一生のうちでも少ないのではないでしょうか。
写っているビルなどを見てもらえば分かるのですが、朝焼けの規模は空の半分を覆っているのではと思ったほど大規模でした。でも手持ちのカメラのレンズの画角に限界があり、これが精一杯でした。この時は心が震えるほどの迫力を感じました。
カメラはPanasonic Lumix FX60。大きな写真の撮影データは、焦点距離4.5mm、35mm版換算の焦点距離25mm、ISO80、F2.8、1/80sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。