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ライカレンズシリーズ LEITZ Elmarit-R 90mm/1:2.8

 

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今日の写真は、昨日このブログに掲載した写真を撮影した機材です。ボディはミラーレスのフルサイズで、レンズはドイツの LEITZ(ライツ) の、当時の一眼レフカメラ SL2の時代に販売されていた望遠です。
 当時のライツ、現在のライカは、距離計カメラがMシステムで、一眼レフがRシステムと呼ばれ、二つのシステムが販売されていました。どちらも非常に高価で、普通のサラリーマンが簡単に買える値段ではありませんでした。
 しかしながら、一眼レフ用のRシステムレンズのラインナップで、開放絞値が1:2.8のレンズ、たとえば35mm、そして今日の写真の90mmは比較的手を出しやすい廉価版としてカタログに載っていました。無論それでもニコンやキャノン等日本製の倍以上の値段でしたが。

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 ライカはブランドイメージが世界一というほどに高く、また高価なレンズであることから、もうそれだけでいい写真が撮れそうな気がしますが、事実はどうでしょう。今後その疑問を様々なシーンをご紹介したいと思います。

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  このカメラ写真を撮ったカメラはCanon Power-Shot S95。大きな写真の撮影データは、焦点距離12.8mm、35mm版換算の焦点距離63mm、ISO200、F3.5、1/100sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。