私の自宅のある岐阜県美濃地方は、昨日から今日にかけて今年一番の大雪に見舞われています。自宅庭での今朝の積雪は40センチ、屋根の雪下ろしをするほどではありませんが、庭木たちは重そうな雪で大きくしおれています。
去年12月に、庭に野鳥のための餌代を設置して、来る雪に備えていましたが、今回の大雪でやっと出番が来たかとこの2日間、何度も餌台を確かめるのですが、なぜか未だに一羽も現れず、期待はずれでがっかりしています。鳥たちはまだこの餌台に気づいてくれていないようです。或いは私の意に反して、鳥たちにとって安心できるような餌台ではないのでしょうか。
設置した餌台には、小鳥たちのためのヒエやアワに加えて、ヤマガラ用にと麻の実もおいてありますから、餌の中身について不満はないはずなのです。
さて今日の写真ですが、先月に自宅庭をエナガの群れに混じって訪れた際の一羽のシジュウカラです。この群れの中にはなんとアオジも混じっていましたが、群れが通過するまで写真を撮るのに忙しく、もしかしたら他にも他の種類の鳥が混じっていたかもしれません。今回はたまたまこの群れを撮った一枚にアオジが写っていましたから、その存在が分かったのです。
さて、この写真は逆光である上に鳥の手前に小枝が多くあり、それらが邪魔をしてしっかりとピントを合わせることが出来ず、少しピンボケなのが残念です。
カメラはSony α77Ⅱに、レンズはSony 70-300 G SSM。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO800、F5.6、1/500sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
