ここには川幅の広い形態をしたような湖があり、乾期で水位が下がると周辺から多くの水鳥たちが集まり、浅くなって捕りやすくなった魚をたらふく食べます。その水鳥の数たるや、湖を見渡す限り鳥という場面もありますから、それはそれは見事です。丁度アフリカで見るフラミンゴの群れのような風景で、大自然の雄大さを感じる瞬間です。
今日の写真はその湖を背景にしたのですが、手持ちのレンズが望遠ズームであったことと、何枚か撮った中で、最も表情が良かったのを採用したため、バックに鳥たちの姿が写っておらず、水面だけとなってしまっています。
この人物写真の背景は、下の小さな写真の通り、幾種類かの水鳥たちが餌を捕る湖の一場面でした。