今日は久しぶりに晴れ間が見えたことから、少しでも多くの桜を見ようとあちこち走り回りましたが、日差しがあっても北風が強く吹く、花見には少し寒い日でした。
風は心配ですがこれだけ寒ければ花はもう少し持つかなと勝手に解釈し、数日前に満開とテレビで紹介されていた本巣市根尾の薄墨桜を見に行きました。
ところが、桜まであと3㎞程の地点で渋滞が始まり、目的地到着までは結構な時間がかかってしまいました。さすがに日本三大桜と言われるだけに平日にも拘らず観光客は多いようで、多くの車のナンバーは他県からが目立ち、大阪、三重というもの結構ありました。
桜は、写真でご覧の通りほぼ満開の状態で、素晴らしい威容を見せてくれています。でも樹齢1500年とも言われるその幹は、以前より疲れて、縮んで小さくなっているように見え、迫力が落ちたような気がしました。これからも素晴らしい花を咲かせてくれることを願っています。
カメラはSony α7Ⅱに、レンズは Minolta AF24-105 F3.5-4.5。大きな写真の撮影データは、焦点距離35mm、35ミリ版換算35mm、ISO200、F8.0、1/250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。