時間の経つのは早いもので、もう秋が終わりに近づいており、紅葉に彩られていた野山の木々が葉を落とし始めました。
自宅隣の敷地は栗畑で、多くの木が茶色くなった葉を落としていますが、夏の間に消毒が行き届いた木は他に比べて葉の寿命が長く、まだ黄色のまま枝についており、その差は歴然です。
2日前から続いている快晴のお天気が、今日も朝から明るい光をもたらし、まだ元気な栗の葉が朝日を浴びて黄色く光っていました。少し気温は低いのですが、すがすがしい朝を演出していました。
自宅窓からこの光景を見て、これは秋の背景に最適と早速カメラを持ち出しました。
出来上がった写真は、撮影前の自身の頭に描いたイメージとは少し違ってしまいましたが、さわやかな朝の秋の光を表現してみました。次の機会があったら、今日のこの結果を踏まえて撮ってみたいと思っています。
下の小さな写真が窓から見えた風景です。
使用機材のカメラはSony α7Ⅱに、レンズは Tamron SP AF24-135 Macro。大きな写真の撮影データは、焦点距離70mm、35ミリ版換算70mm、ISO 500、F5.6、1/160sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。