今日の話題は昨日の、日本の冬鳥ヒレンジャクの続きです。
ヒレンジャクは手持ちの図鑑「ヤマケイポケットガイド野鳥」に拠れば、キレンジャクによく似ているが、尾の先は赤い。
北半球の亜寒帯の亜寒帯で広く繁殖するが、ヒレンジャクの分布はアムール川下流に限られているため、渡来数はキレンジャクよりずっと少ない。
群れで行動し、木の実を食べる。好物はヤドリギで、食べると粘着性のある糞と共に種子が運ばれる。とあります。
このように、キレンジャクよりずっと少ないヒレンジャクを30羽以上の群れで見られたのですから、本当に幸運だったと思います。また彼らの好物でであるヤドリギがどんな見かけか知らないことから、今のうちに見つけておいて、次回の出会いの可能性を高めたいと思っています。
このヤドリギやキレンジャクが好物のナナカマドも知っておく必要があります。
いつもの散歩コースでヒレンジャクを見かけたことから、少なくとも彼らの好物のヤドリギは近くにあるに違いないと思いますから。
ということでヤドリギをインターネットで探したところ、ここに乗せたお借りした写真(https://plaza.rakuten.co.jp/stephen1969/diary/201712100003/)
の通りで、なるほど言葉の通りの樹ですね。この樹なら散歩コースにありますから、実のなる頃には注意して見なくては思っています。 それにしてもキレンジャク、美しい鳥ですね。
使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離220mm、35ミリ版換600mm、ISO 200、F4.0、1/250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。