岐阜市近郊にある自宅周辺を散歩すると様々な野鳥に出会いますが、その中で、今日の写真のモズにはほぼ毎回と言っていいほどよく見かけます。
モスは野鳥の中では極端に人間を恐れることがなく、割と近づくことのできる種類で、時には多分子育ての時期かと思うのですが、異常に接近できる場合があります。近くに巣があって、それを守るために人を威嚇しているのだと思うのですが。
今日の写真は、この冬の2月半ばのことですから子育てにはまだ早く、ただ単にエサ捕りをしている場面だと思うのですが、何やらくわえています。昆虫の足でしょうか。
モズははやにえという、食料を保存する習性があることで有名ですが、私はまだそれに出会ったことがありません。周りにモズが沢山いるにもかかわらず、今までそれを見られていないのは私の観察不足だと思いますが、一度は見てみたいと思っています。
地方の田舎に住むと、私の場合の悩みの一つは虫の多さですが、モズがたくさん増えて、たくさんの虫を食べてもらえたらと願っています。
使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離220mm、35ミリ版換600mm、ISO 400、F8.0、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。