岐阜市近郊にある自宅から、車で20分ほどの所に岐阜市畜産センター公園があります。そこは広い芝生の広場があり、その隣では広い敷地の中で、家畜が柵の中で飼われていますから、来場者は家畜がのんびりと草を食む様子を見ることができます。
通常の公園と違って間近で動物を見られることから、子供連れの家族がのんびりと過ごすには最適の場所となり、週末には親子の来場者でにぎわいます。
このゴールデンウイーク初日の昨日、その畜産センターを訪れたところ、我々は知らなかったのですが、公園内でいろいろなイベントが行われており、いつにも増して多くの人々が来園していました。
そんなイベントの一つに参加していたのが今日の写真の鷹匠で、彼に依れば岐阜県でただ一人の伝統を受け継ぐ鷹匠とのことです。
彼にいろいろ興味深い鷹匠のお話を伺ったのですが、内容は何もかもうる覚えで確かではありませんから、いろいろ確認してからまたの機会にでもお話ししたいと思います。
彼が腕に乗せているのは、北米産のハリスホークという種類で、日本に輸入後こちらで繁殖されているそうです。この大きさでキジやカモまで狩るそうです。
私にとって鷹匠は物語の中の人物でしたが、こうしてお会いできたのは幸運でした。
使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは、焦点距離11mm、35ミリ版換30mm、ISO 400、F4.0、1/1,000sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。