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ベリーズ シュナントニッチ遺跡

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 中米の国ベリーズには、この国の観光資源として、また貴重な文化遺産としての古代マヤの遺跡がたくさん残されており、それらは研究や保存、修復が行われており、また世界からたくさんの人々がこの遺跡を目指してを訪れます。
 その沢山の遺跡の中の一つで、最も人気があると言われているのが今日の写真のシュナントニッチで、この国最大の都市から車で2.5時間ほどの距離にあります。

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 この遺跡に近い町は、内陸部で最も観光が盛んであるサンイグナシオで、ここから車で30分ほどの距離にあるのですが、途中に小さな川があり、それを小さな人力フェリーで渡ることから、距離はそれほどでなくとも少々時間がかかるのです。
 このシュナントニッチ遺跡の最も大きな特徴は、この国で最も背の高いピラミッドがあり、また今日の写真には表れていませんが、そのピラミッドの両側の壁面に大きなレリーフが施されていることです。これらの特徴が、この遺跡をとてもフォトジェニックなピラミッドにしています。ベリーズを旅行した際、絶対に訪れたい遺跡がこのシュナントニッチだと思います。

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 1枚目は、駐車場から歩いて坂道を登っていくと、最初に目に入るのがこの場面で、まずピラミッドの高さに圧倒されます。
 2枚目はもう少しピラミッドに近づいたところで、その全容が見えてきます。形はシンプルそうですが、実は細かいところがとても複雑にできています。
 3枚目はピラミッドを登り始めたところで、階段は大きな石でとてもしっかり作られており、また登るには1段の高さが大きいことから結構疲れます。

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 使用機材のカメラは Fujifilm Finepix F200EXR。大きな写真の撮影データは、焦点距離11mm、33ミリ版換算50mm、ISO 200、F11.0、1/90sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。