写真紹介 on Line

カメラと写真を楽しむ豊かな生活、そして鳥が大好き

セントルシア 背景はピトン頂上からの眺め

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 カリブ海の島国セントルシアは、熱帯地方に位置することから一年中温暖な気候であるうえに、北東からの貿易風が吹き付けることから、日中でも日陰であれば過ごしやすい日が続きます。
 このような穏やかな気候と、カリブ海の美しい海や、島中央部にある熱帯雨林などの人気の観光スポットが多く、乾期ともなれば欧米から多くの観光客が訪れます。とくにイギリスからが多く、バージンエアーのジャンボジェット機が直行便で乗り入れていますし、イギリスではBBC放送で、このセントルシアが観光地として度々紹介されます。

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 その観光スポットの一つが今日ご紹介するピトン山で、この山を中心にした一帯が世界遺産に登録されています。
 ピトン山は双子のとがった岩山で、その威容はメルヘンチックな雰囲気があり、映画の場面にも登場しています。
 この世界遺産の山は、二つともガイド付きで上ることができ、イギリスからは毎年この山に登るグループが訪れているようです。

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 1枚目の写真は、二つあるピトン山の登りやすい方の頂上での記念写真で、ほぼ絶壁から見る下界は素晴らしい眺めです。
 2枚目は頂上に群生するエアープラントで、これまた異様な眺めです。すべての樹木がエアープラントでびっしりと覆われ、緑一色の世界となっています。
 3枚目は下から見上げたピトン山で、垂直な壁に圧倒されます。この壁面はさすがに登れませんから、登山道は別の面にあります。

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 使用機材のカメラは Sony Cyber-shot P100。大きな写真の撮影データは、焦点距離7.9mm、33ミリ版換算40mm、ISO 100、F5.6、1/160sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。