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カメラと写真を楽しむ豊かな生活、そして鳥が大好き

日本 文殊の森公園のカケスとアゲハチョウ

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 今日は昨日に続き、先日17日に岐阜市近郊にある自宅から車で10分ほどの距にある文殊の森公園を訪れた時の話題です。
 17日は気温と湿度が高く更に今現在、緑の葉が良く茂っているため、風の通りが悪くほとんど無風状態だったことから、登り始めから大変な汗をかきました。
 しかし山口城跡近くになり尾根を登る辺りになると視界が開け、風の通りもよくなって時折、弱くですが吹く風が気持ち良く感じられるようになりました。この時の清涼感はいいですね。

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 山登りの楽しみの一つは、登らないと見られない日常離れした視界ですから、散策道を整備する場合はその点も考慮してもらえたらと思います。
 今日の写真は1枚目がカケスで、これは昨日このブログでご紹介したコゲラのすぐ近くで出会いました。これまでここではほとんど見かけなかった種類ですが、ドングリなどの木の実が食べごろを迎えたため現れたのでしょうか。

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 カケスの撮影は途中の枝などに阻まれ、撮れた中ではこの一枚だけが何とか見れらるものでした。
 2枚目は頂上近くで見かけたアゲハチョウで、日本で見かけるアゲハの中で最もポピュラーな種類だそうです。自宅近くで見かけるのはクロアゲハが多く、こういった黒色以外のアゲハチョウを見ることは稀です。
 3枚目は山口城跡にある四等三角点で、四等が何を意味するのか知りませんが、近頃の測量ってまだ機材を背負って山を登っているのでしょうか。

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 使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ 。大きな写真の撮影データは焦点距220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 640、F 4.0、1/250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。