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ベリーズ アルツンハ遺跡公園の野鳥たち

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中米の国ベリーズは熱帯地方に位置することから、温帯気候の日本では見られない野鳥がたくさん生息しています。その野鳥たちの多くは日本に比べて色彩が豊かで、いかにも熱帯の明るい太陽のもとで育まれたと思わせるものばかりです。
 特にそう感じるのは、光の当たり方によって色を変える、飛ぶ宝石とも呼ばれるハチドリたちや、極彩色のコンゴウインコ、緑色がこの上なく美しい中、小型のインコの仲間たちです。

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そういった美しい鳥たちを、わざわざジャングルまで行って見るのではなく、普段の街中の生活の中で見かけることができるのですから熱帯地方はすごい所だと思います。熱帯地方の中でもベリーズベリーズシティは特にその傾向が強い所かもしれません。
 ベリーズシティから車で北西に1時間ほどの距離に、マヤ遺跡を保存した公園アルツンハがあります。そ 中米の国ベリーズは熱帯地方に位置することから、温帯気候の日本では見られない野鳥がたくさん生息しています。その野鳥たちの多くは日本に比べて色彩が豊かで、いかにも熱帯の明るい太陽のもとで育まれたと思わせるものばかりです。

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特にそう感じるのは、光の当たり方によって色を変える、飛ぶ宝石とも呼ばれるハチドリたちや、極彩色のコンゴウインコ、緑色がこの上なく美しい中、小型のインコの仲間たちです。
 そういった美しい鳥たちを、わざわざジャングルまで行って見るのではなく、普段の街中の生活の中で見かけることができるのですから熱帯地方はすごい所だと思います。熱帯地方の中でもベリーズベリーズシティは特にその傾向が強い所かもしれません。
 ベリーズシティから車で北西に1時間ほどの距離に、マヤ遺跡を保存した公園アルツンハがあります。そこはベリーズで都市に最も近いマヤ遺跡であり、規模は小さめですが、ピラミッドがきれいに修復されている人気の観光スポットです。

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その遺跡公園は近くに小さなな集落はありますが、基本的には周りをジャングルに囲まれており、日本では決して味わえないうっそうとした緑濃い熱帯の景色です。
 公園はそのジャングルの中にぽっかりと空いた穴のような場所で、砂漠で見られるオアシスのような存在であり、そこはまた石を積み上げたピラミッドが鎮座する古代文明のエリアでもあるのです。
 公園の周辺はジャングルの縁となっていますから、街中では見られない様々な鳥たちに出会うことができます。通常ジャングルには野生動物が多いのですが、ジャングル内部は枝葉が濃く繁っていますから、声は聞こえても姿を見るのは難しいのです。
 その点ジャングルにぽっかりと空いた穴の縁では遮るものが少なく、野鳥を見つけるのは容易になります。よってこのアルツンハ公園は野鳥観察のスポットとしても有名です。

f:id:photolifenet:20191002215421j:plain そのアルツンハ公園で出会った1、2枚目の写真はブラックヘディッド トロゴンで、背中の青緑色とおなかの黄色が美しい鳥です。これでもトロゴンの中では最も地味な体色です。
 3枚目はイエローウイングド タナガーで、森では比較的よく見かける、とても人懐っこい種類です。
 4枚目はマウンテンロビンの仲間で鳴き声が美しく、コスタリカでは国鳥になっています。
 5枚目はアルツンハ遺跡公園の中のピラミッドの一つで、規模は小さいのですが比較的的よく原形を保っています。

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 使用機材のカメラは SONY α77Ⅱ、レンズは SONY 70-300mm F4.5-5.6 G SSM。大きな写真の撮影データは、焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 800、F5.6、1/250sでした。一枚目の写真はクリックして更に大きく見ることができます。