今日10月20日は、自宅からほど近い岐阜県揖斐川町谷汲の華厳寺で行われたクラッシックカーフェスティバルに行ってきました。お天気は晴天に恵まれ、空気は乾いてひんやりとしていましたから絶好の行楽日和でした。
去年もこのフェスティバルに来たのですが、その時は開始時間すぐの10時であったことから、人出はこれからという感じでした。
今回は終了時間2時の少し前で、去年よりは人が多かったような気がしますが、数は時間によって大きく変わるでしょうから何とも言えません。駐車場には意外とすんなり入れましたから、人出のピークは過ぎていたものと思います。
今年の展示車両は去年に比べて少なく、感じでは3割減といったところで、その点では少し寂しい感じがしました。
去年展示されていた新車の様なスカイラインR32GTRは来ておらず、少し残念でしたが、スーパーカーの元祖ともいうべきランボルギーニカウンタックや、2台のきれいなフェラーリが展示されていました。
写真の１枚目は、華厳寺の駐車場に展示されていた、こういったフェスティバルには欠かせない存在のハコスカで、どちらもS20型エンジンを積んだGTRではありませんでした。でもこれらただのGTであってもネットオークションで見かける値段は500万円オーバーですから、その人気の高さが伺えます。本物のGTRであれば軽く1000万円を超えてしまいますから、その高騰ぶりには驚かされます。
2枚目は、ライトが角形に改悪された117クーペですが、この車随分前からすっかり見なくなりました。それにしてもヨーロッパ車のような流麗なデザインで、この車の塗装や各部のメッキが美しくコンディションは最高でした。
3枚目はこれまでに目にしたことはあるのですが、車名を思い出せません。現車はきれいな状態でしたが、こういったマイナーな車のメンテナンスは大変でしょうね。
使用機材のカメラは Sony Cyber-shot W120。大きな写真の撮影データは、焦点距離5.3mm、35ミリ版換算 ?mm、ISO 125、F7.1、1/250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
