今日のブログも昨日に続いて桜の話題です。写真の撮影場所は岐阜県で2番目の都市である大垣市の、市内中心部にある大垣城の周りを流れている水門川の一角です。
この水門川の両岸には桜の木が植えられており、春には多くの人が訪れる名所となっています。私たちは毎年ここを訪れるのですが、この時は既に桜が散り始めた4月16日でしたから満開はとうに過ぎていました。
でもこの情緒あふれる水門川は魅力的で、川沿いの歩道を何度歩いても飽きることはありません。柳の木もよい風情ですね。ところで写真にあるたらい船ですが、去年はなぜか全く見かけませんでした。もう止めてしまったのでしょうか。
桜の写真花だけでももちろん絵になりますが、一方で思い出に残すにはやはり人物を入れたいですね。桜を背景にした人物写真、海外から桜を観に来るたちにとってあこがれのシーンですから、それを思う存分楽しめる日本人は大変なぜいたくを味わっているのですね。皆さんもそうだと思いますが、私にとって桜の花は特別な存在です。
使用機材のカメラはSony α55、レンズは Minolta AF24-85 F3.5-4.5。1枚目の写真の撮影データは焦点距35mm、35ミリ版換算52mm、ISO100、F 8.0、1/125sでした。
