岐阜市近郊にある自宅の近くに、いくつかの山を公園化した文殊の森公園があります。そこには管理棟になっている山小屋風の建物、家族で宿泊できる大きなロッジ、バーベキューテラス、大人も楽しめる長い滑り台と共に、山を縦横にめぐる散策道が整備されています。
その散策道の終点が今日の写真の山口城跡と、アンテナの立っている頂上ですが、我々はいつも城跡に登ります。城跡には2つのベンチが設置されており、ここでコンビニなどで買ったおにぎりなどの昼食を取るのが習慣となっています。上の写真の端にベンチ、そして中央には遠くに伊吹山の雪化粧をした頂上が見えています。
これが山口城跡から見る伊吹山の頂上。今年は雪が少なく今一つ迫力に欠けますが、伊吹山は滋賀県の最高峰です。この山、新幹線からよく見えますね。
濃尾平野をバックに記念写真。背景の近くには根尾川沿いに広がる濃尾平野の始まり。遠くには鈴鹿山脈が見えています。そしてよく目を凝らすと霞の中に異常に高い煙突が見えますが、それは多分四日市のコンビナート群だと思います。その写真については別の機会に譲ります。ちなみにこの山口城跡は標高344.5ｍです。
使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距10.6mm、35ミリ版換算29mm、ISO 400、F 8.0、1/2,000sでした。また、1枚目の写真をクリックすればもう少し大きく見ることが出来ます。
