5月17日、18日と2日続けて、岐阜市近郊にある自宅近くの根尾谷渓谷を歩いたことは既にこのブログ上でご紹介しました。現在の新型コロナ騒動で閉める必要もないような山の公園まで閉鎖されている今、その道路は貴重なハイキングコースとなっています。といいうのもこの道路の交通量は非常に少なく交通事故や人との接触の心配は全くありません。
我々が歩いたのは樽見鉄道の鍋原駅から日当駅までの約3.5kmです。距離はグーグルマップで調べたのですが、意外と短いと感じています。今日の写真はその間で見かけた野鳥で、これはサンショウクイです。
このサンショウクイはエナガたちの群れに混じっていたのですが、彼らと行動を共にしていたのかどうかは分かりません。ただエナガとともに通り過ぎていきました。サンショウクイは文殊の森公園でよく見かけるのですが、それ以外の場所で見かけたのはこれが初めてです。
こちらはエナガで、最近一番よく見かける野鳥です。カラ類の中では飛びぬけて数が多いのではないでしょうか。この日も1100羽はいるのではないかというほどの群れに出会いました。この時期に群れているのですから営巣はまだなのでしょうか。
こちらもエナガですが、体色がやけに茶色い気がします。上の写真と比べてみてください。エナガはオスメス同色のはずですから、こんなに違うはずはないのですが。
使用機材のカメラはSony α57、レンズは SONY 70-300mm F4.5-5.6 G SSM。1枚目の写真の撮影データは焦点距70mm、35ミリ版換算105mm、ISO100、F 8.0、1/800sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。