中米の国ベリーズのこの国最大の都市であるベリーズシティから、車で1時間ほどのところに古代マヤ文明の遺跡群アルツンハがあります。マヤの遺跡はベリーズ観光の目玉の一つで、世界から観光客が多く訪れるのですが、このアルツンハは大型クルーズ船が寄港するベリーズシティからのアクセスがいいこともあり人気の観光スポットです。
遺跡はジャングルの中にあるため、ここではさまざまな動植物を見ることができるのですが、今日の写真の背景にはアボガドの木が写っています。その枝に実がなっているのがお分かりでしょうか。
アボガドはこのベリーズでもたくさん収穫され、マーケットには安く並べられていますからよく食べました。園内にあるこの木が野生なのか、それとも植えられたのか分かりませんが、木いっぱいにたくさんの実がついていました。写真は6月1日付けですから、この頃がシーズンだと思います。ちなみにアボガドはスペイン語で弁護士という意味です。
アボガドとこの鳥、ブラウンジェイがどういった関係か知りませんが、近くの木にいました。鳴き声が日本のカケスに似ており、このジェイの名前の由来はその鳴き声からきているのかもしれません。数の多い鳥です。
使用機材のカメラはSony α77Ⅱ、レンズは SONY 70-300mm F4.5-5.6 G SSM。1枚目の写真の撮影データは焦点距70mm、35ミリ版換算105mm、ISO400、F 6.3、1/250sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。