今日の写真は、今月2日に岐阜市近郊にある自宅に近い文殊の森公園に行った時の撮影です。この公園で7月からなぜかオオルリやキビタキを一切見かけなくなり、鳴き声も聞こえなくなりました。一体どうしたのでしょうか、まさかと思いますが密漁されたのではないかと心配です。
それはともかく1枚目はメジロが桜の木の葉の虫を探している場面です。
上手に青虫を捕まえました。これは小さい虫ですが、数日前ここでやはりメジロが長さ5㎝ほどの大きな青虫をくわえているのを見かけました。
メジロは捉えた虫をすぐにのみ込むことなく、しばらくくわえたままにしていました。これに何か意味があるのでしょうか。
この写真では頭を振っていますが、これは餌を食べる前なのか、或いは飲み込んだ後なのか分かりません。カワセミなどは撮った魚を近くの固いものにたたきつけた後に飲み込みますが、それと同じ動作なのでしょうか。
こうしてメジロをはじめとする多くの野鳥たちは木や葉に着いた虫を食べてくれますからありがたいですね。できれば自宅庭のサクランボの木に着いた虫も捕ってもらいたいのですが。
使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 4.0、1/320sでした。また、1枚目の写真はクリックすればもう少し大きく見ることが出来ます。