2日前の2020年11月18日、11月とは思えない連日の温かい日が続くこの頃、普段の運動不足を補うために定期的に登っている、岐阜市近郊にある自宅近くの文殊の森公園内の山口城跡のある文殊山に登ってきました。この山の標高は345mで、登山道が良く整備されていますから1時間以内で登ることができる手軽な山です。それに今は季節柄紅葉が美しく登る意欲も湧いてきます。1枚目の写真は久しぶりに訪れた「四季の展望台」で園内にあるいくつかのピークのうちの一つです。以前は木が茂っていて見晴らしがよくなかったのですが、今は木が切りはらわれ展望が非常に良くなっています。山口城跡も同様にしてもらいたいものです。
駐車場から見る管理棟で、背後には山口城跡がある文殊山が見えています。ここが登山口ですが、この辺りの紅葉は終わり、既に大部分の葉は散っています。
中腹辺りの登山道から見た文殊山で右の高いほうがそれです。大分紅葉が進んでいますが、先にこのブログ上でご紹介した根尾地区奥の美しい山の色とはだいぶ違いますね。でも秋を楽しむには十分です。
下山途中に見た猛禽で、当初はオオタカかと思ったのですが、帰宅して図鑑と照らし合わせたところハイタカであることが分かりました。あまりにも高度が高かったため、姿があいまいで大きさの感覚が掴めませんでした。これが今シーズン初めてのハイタカの観察となりました。
使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離9.5mm、35ミリ版換算26mm、ISO 400、F 5.0、1/1,000sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。