2020年11月25日、雲は少し多めでしたが今日も自宅近くの文殊の森公園に行ってきました。これで3日連続です。というのも昨日のこのブログ上でご紹介した通り、普段なかなかお目にかかれないルリビタキに出会えたことから撮影機会の期待がたかまり家でじっとしていられなかったのです。そしたらなんと今日はソウシチョウに出会ってしまったのです。その鳥の写真は何とか撮れたのですが、残念ながらその出来栄えは証拠写真程度のものでした。それについてはまた別の機会にでもお知らせしたいと思います。
さて今日の写真ですが、この森では珍しいキツツキのアカゲラを撮ることができました。これまでここでコゲラ以外のキツツキに出会うことはほとんどありませんでしたから今日の出会いは幸運でした。
この写真は文殊山に続く登山コースの一角の下草のない明るい雑木林で、現在は紅葉がきれいで私の好きな場所の一つです。でもなぜここに下草がないのか不思議に思っています。ソウシチョウに出会ったのはこの近くでした。
これも山頂に続く登山道で、木の葉が落ちて回りが明るくなった上に、紅葉と落ち葉が秋の美しい景色を形作っています。ここのところ登山の間中カケスの鳴き声が聞こえるのですが、これまでなかなか写真に収めることができずにいます。
使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 640、F 4.0、1/250sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。
