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カメラと写真を楽しむ豊かな生活、そして鳥が大好き

セントルシア 背景はピジョンアイランド国立公園からのカリブ海

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 カリブ海の島国セントルシアは、日本の淡路島ほどの国土面積で人口は16万人ほどの小さな国です。しかし地の利があり観光業が盛んでこれまでの主力であったバナナ産業にとって代わるほどの勢いです。でも今回のコロナ騒動で大きな打撃を受けているかもしれません。しかしながらセントルシアの魅力が色あせることはありません。
 その魅力は何といっても観光地化されていない島国の素朴さだと思います。人は優しく島のどこを訪れてものんびりと寛げて自然の美しさや現地の料理を楽しむことができます。私は揚げパンやチキンもも肉の丸焼き、魚の輪切りのニンニクの効いたフライが大好物でした。それにある店のスペアリブも最高でした。
 今日の写真は島の北側にあるピジョンアイランド国立公園で撮ったものです。この公園はかつてのイギリス軍の砦があったことから様々な遺跡や武器が残っています。この写真にも当時の大砲が写っています。

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 こちらは園内にある2つのピークのうちの一つで、ここから最高の見晴らしが堪能できます。北東から常に吹いている強い貿易風の中で隣のフランス領のマルチニーク島を望めます。

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 こちらは2枚目の写真とは反対側の眺めで、この国一番の観光スポットであるロドニー湾が広がっています。赤い屋根の建物はサンダルズというジャマイカ資本のホテルで大変人気があります。客層は子供が入れない大人のアベックのみに限定されています。

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 使用機材は Nikon Cool Pix 5400(E5400) 。1枚目の写真の撮影データは焦点距離 5.8mm、35ミリ版換算 28 mm、 ISO 50、F 6.3、1/368sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。このカメラ、当時のニコンのコンパクトカメラに共通するのですが少し青みが強いように思います。