中米のコスタリカは世界的にエコツーリズムが有名で、この国の豊かな自然を体験しようと多くの観光客が訪れます。またラテンの国としては治安が比較的良いこともこの国の観光産業を後押ししています。私もコスタリカには以前から興味がありましたから、赴任前からこの国での生活が楽しみでした。着任してから4か月後、初めて訪れた観光地は太平洋側海岸にあるマヌエルアントニオ国立公園でした。今日の写真はその公園近くにあるホテル敷地内やその周辺で撮ったものです。
1枚目はホテルに最も近い海岸での一枚です。ここへは泳ぐつもりで行ったのですが割と波が強かったことと、水がそれほどきれいでなかったことから諦めました。
ホテル敷地は高台にありどこからも素晴らしい眺めを楽しむことができました。ただここに写っているプールの水は暖か過ぎて体を冷やすことができませんでした。それはまるで温水プールのような水温だったため、泳いだ日にはのぼせること間違いなしです。
プールを背景に撮りました。沖に浮かぶ島が風景のいいアクセントになっていますね。とにかく眺めは最高でした。
とても広いホテル敷地内は深い緑に覆われ散策道が設けられていました。そこを歩けば野鳥やサル、イグアナなどに出会えます。この写真に背中の赤い美しい鳥が写っています。
使用機材のカメラはSONY α100、レンズは Sony DT18-200。1枚目の写真の撮影データは焦点距離60mm、35ミリ版換算90mm、ISO 100、F 5.6、1/125sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。