今日2021年3月15日は昨日に続いて良いお天気になり、朝から空には雲一つありません。10時までに用事を済ませ、いつも通り文殊の森公園に出かけました。昨日はこのブログでお知らせした通りたくさんのマヒワたちに出会えましたから、今日も廻りに十分注意して歩けば何かに出会えるのではとの期待がありました。そこで鳥たちの鳴き声はもちろん、樹上に注意を集中していました。そのかいあって今日の写真のウソに出会うことができました。1枚目は膨らんだ桜のつぼみをついばむオスです。
こちらはメスで色彩には乏しいのですが桜の芽が膨らみピンク色を見せ、それが快晴の青空に映えてきれいですね。彼らを観察していて分かったのですが、やはり人間を警戒しており、多人数が近づくと常緑樹の高木の茂みに避難してしまいます。人が遠ざかってしばらくするとまた元の木に戻ってつぼみをついばんでいました。
春は子育ての季節ですからこれから巣作りを始めるのでしょう、写真はエナガがコナラの幹についているコケをくちばしでむしっている様子です。巣材をいっぱいくわえて飛んでいきました。
昨日もこの写真のモクレンを載せたのですが、その時よりも更に多くの花が咲いていたことから再度の掲載です。青空に映えてきれいですね。
使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 5.6、1/1,000sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。