今日2021年4月12日も朝からお天気ですが、快晴とまではいかず割と雲の多い空でした。でも陽が射すと蒸し暑く感じる初夏を思わせるような気候です。いつも通り自宅近くの文殊の森公園に出かけ、キビタキやオオルリに出会えるのでは期待しましたが彼らはまだ到着していないようです。今日の写真は文殊山頂上に続く登山道でヤマガラやシジュウカラに出会いましたのでその様子をご紹介します。1枚目は虫を探すヤマガラです。
ヤマガラは虫のいない秋から冬にかけては木の実を食べることから、ピーナッツやクルミで彼らを誘うことができるのですが、今は虫が多くいるため、そちらを精力的に探し回っています。虫の多いこの時期彼らは虫を食べる必要があるのでしょう。
こちらはヤマガラと共に見かけたシジュウカラでやはり虫を探していました。キビタキやオオルリが到着すると虫の争奪戦になるのでしょうね。でもそれでも彼らが食べるに困らないほどの十分な虫がいることと思いますが、それには広葉樹の森であることが条件です。
一重の花弁を持つソメイヨシノ、彼岸桜、山桜などはもうほとんど散っていますが、今はこの写真の通り八重桜が満開の時期を迎えています。豪華で美しい花ですね。
使用機材のカメラはSONY α6600、レンズはSony 70-300 G OSS 。1枚目の写真の撮影データは焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 400、F 7.1、1/800sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。